抜本改革?

 額賀福志郎財務相は18日午後、衆参両院の本会議で財政演説を行った。歳出削減を徹底する考えを示す一方、「社会保障少子化に伴う負担増について安定的な財源を確保しなければならない」と増税の必要性を強調。消費税率引き上げを含む税制の抜本改革について「早期に実現を図る」と改めて意欲を示した。
 また、今国会で最大の焦点の一つとなる道路特定財源については、厳しい財政事情や道路整備の必要性、環境面への影響を挙げ、揮発油税などの暫定税率廃止を求める民主党などに対し、税率維持への理解を求めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000091-jij-pol

税収は増えないけれど財源を変更する、と言うならまだ分かりますが…こう言うのは「改革」ではなく「増税」って言うのだと思います。