景気回復中、らしい

日本経済、基本的に景気回復基調続いている=財務相」について。

 年明けのマーケットは、米国市場の原油先物価格が一時1バレル=100ドルを突破したほか、大幅な株安に見舞われるなど、波乱の幕開けとなっている。額賀財務相はこうした状況に対し「国内景気は住宅着工件数の減少などで若干下方修正することになったが、基本的には景気回復基調が続いている」と述べた。ただ「原油高等が消費者マインドとか中小企業等の収益に影響を与える可能性がある」として、「補正予算とか来年度予算でその対応策についてきめ細かい緊急対策を盛り込んでいるので、早く予算成立に向けて行動しなければならない」と強調。「補正予算案と来年度予算案を年度内に成立させることが最も重要なことだと思っているので、予算案の年度内成立に向けて全力投球していく」と語った。

平均年収は年年下がってるようですが、大企業の経営者レベルで言えば、社員の給料を削ったり非正規雇用にしたりとコスト削減の効果もあって、懐事情が温かいのかもしれませんね。
嫌になります。