気になったこと

私も嫌煙家ではありますが、見苦しいから撤去と言うのは行き過ぎだと思います。

 東筑摩郡波田町は20日、来庁者に職員の仕事ぶりを尋ねるアンケートの結果を、ホームページで発表する。アンケートで、役場庁舎東側の屋外喫煙所を、「松本電鉄波田駅のホームからたばこを吸っている人が多く見えて見苦しい」と指摘され、撤去した。


 アンケートでは、「言葉づかいや態度」など7項目について97−99%の人が「満足」「やや満足」。自由記述欄で屋外喫煙所の指摘があり、町は「働いていないと思われてはいけない」と撤去を決めた。


世界史は重要でしょうけど、選択で十分です。むしろ日本史を必須にしてください。

 世界史を高校必修科目として継続するか、選択科目にするかを巡り、文部科学省と政府の規制改革会議が対立している。次期学習指導要領に盛り込まれる見通しとなった「必修」の方針に、同会議が「日本史や地理と同じ選択が望ましい」と“待った”をかけたためだ。来春までの作業スケジュールの最終局面で政府内の足並みが乱れる形となり、戸惑いが広がっている。

自分の国の歴史も良く知らない人が国際社会で通用するとは思えません。


国内での自動車生産が活性化の見通し。

 日産九州工場がそのよい例だ。1つの生産ラインで数々のモデルを生産し、世界160カ国に向けて輸出している。工場設備を一新して以来、新型車の発表から本格的な生産開始までの時間が2分の1に短縮できた。「柔軟性という点で、日本の自動車メーカーはどこも優れている。海外メーカーと比べると、その差は歴然としている」とCSMの横井氏は言う。


 日本国内に新工場を建設することで、既に不足している労働力をこれ以上必要とすることなく、容易に工場の改良や建て替えができるようになる。さらに、品質低下の懸念も要因の1つだ。トヨタは近年、リコールの増加に悩まされている。日産も2003年に設立したミシガン州カントンの工場の生産をCEO(最高経営責任者)のカルロス・ゴーン氏が増強しようとした矢先に、リコールを余儀なくされた。日本の自動車メーカーの幹部は自社の工場に優劣をつけるのを嫌うが、やはり国内工場は海外工場よりも品質で勝っている。


 「日本の自動車メーカーが国内で生産能力を拡大するのは意外にも思えるが、十分道理にかなっている」と言うのは、新生証券(本社:東京)のアナリスト、松本康宏氏だ。「低燃費車の需要が増大する中、国内での生産を拡大することで品質面の不安も解消できると気づいたのだ」。消費者も“日本製”であることを高品質の証しと考えるだろうと松本氏は言う。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071220/143639/?P=2

先日も書きましたが、今後アジアへの輸出に有利な九州・四国の重要性は高まってくると思います。九州-四国間に陸送路ができればとても効果的だと思うのですけれど…


日本で「ダイバーシティー」と言うと、女性権利の事ばかり考えられてるような気がしてならない今日この頃。今後は男性社員にも摘要していくという事だけど…

 2人はメンバーの人選からスタートした。「私たち本社部門以外に、営業、損害サービス部門の女性にも声をかけました」と石黒さん。さらに「30代を中心に、未婚者、既婚者、出産経験者と、立場の異なるメンバーを集めるよう配慮しました」と北口さんは話す。妊娠、出産などに関する知識のある保健師もメンバーに迎えた。こうして2005年1月、6人の女性による「ワーキングウーマン活躍支援プロジェクト」が始動した。


 同プロジェクトではまず、全女性社員約1500人を対象とした意識調査を実施。「生き生きと働いているか」「能力を生かせているか」「職群転換をしてみたいか」といったアンケートをメールで送ったところ、回答を寄せたのは半数を下回る575人だった。

「女性」と自らをカテゴライズすることが融和を妨げる要因だという事に気付いて欲しい。