温暖化対策として、都下の自動車保有数を減らす

地球温暖化対策はせざるを得ないのが正直なところです。
では都政レベルではどういう事が可能なのかと考え、実現可能な政策として下記の政策を挙げたいと思います。

1.自動車保有数を減らす為に、自動車関連の税金を増税する(業務関連車両を除く)

1-1.23区、またそれに隣接する市の軽自動車税を倍増する
1-2.乗用車に対して排気量毎に特別税を掛ける

保有する事が困難になる為、結果的に自動車保有台数の減少に繋がります。
副次的な作用としては、自転車など移動距離の短い交通手段を用いることが多くなるでしょうから、離れた大型店舗へ買い物が押さえられ、地元商店街などの活性化に繋がる事も考えられます。

2.バスやモノレール等の公共機関の拡充を目指す

2-1.多摩都市モノレールの延長を目指す
2-2.バスやタクシーの利用料金を一部都が賄い、利用者の負担額を減らす

利便性の高い公共機関を儲ける事で、必然的に自動車の利用台数を減らす事につながるでしょう。


私的利用の車が減る事で渋滞が減れば、商用車の活動も活発になります。
また自動車の総量が減れば大気汚染も有る程度減らす事が出来るでしょう。
環境の為の増税である事に加え、経済活動を活発にする為の増税であり、健康の為の増税でも有るわけです。


温暖化に対する現実的な解決策だと思うのですがね。