米喫茶店の英断

米スタバ、従業員教育で全米店舗を一時閉店」より。

 米スターバックスは26日、おいしいエスプレッソのいれ方を店員に再教育するため、全米7100店舗を一時閉店した。米大手外食チェーンが営業時間内に一斉に店を閉めるのは異例。米国では顧客の「スタバ離れ」が起きており、一斉閉店は同社が努力していることを顧客にアピールする狙いもありそうだ。


 閉店は午後5時半から同9時までの3時間半。13万5000人の店員が現場で再教育を受けた。社員教育は通常、来客の少ない時間などに実施するが、同社は再教育の様子の写真などを公開、積極的にPRしている。

こういうアピールをされると、試しにとスタバに行きたくなりますね。まあ日本のスタバでは無いので行っても意味はありませんけれど。
昨年末は吉野家やケンタッキーでバイトや元バイトによる騒ぎがありましたが、両店とも「真相究明まで販売自粛」という措置は取りませんでした。食の安全が叫ばれる中、営業自粛と言うような措置を取ったほうが、客側としては一定の安心感を持てるため、長期的な利益に繋がるのではないかと思います。