小ネタ

iPod touchレビュー

 メールの機能を中心に、iPod touchのアップデートについて見てきたが、ここでこの記事を書くまでの1週間、普段持ち歩いている1日見開き2ページの紙の手帖を持たずにiPod touchだけで生活できるか、と言うトライをしてみた。結論から言えば、別途紙のペンとノートさえあれば、むしろ便利に使うことができる。


 まず、僕はスケジュールをMaciCalで管理し、名刺はすべてMacのアドレスブックに入力している。それでも手書きが好きなので、1日見開き2ページの紙の手帖を持って、iCalからスケジュールを書き写し、必要な連絡先をメモしながら使ってきた。つまりMacと同期が取れる使いやすい表示装置・入力装置があれば、すでに手帖はいらないも同然なのだ。それがiPod touchということになる。


 しかもスケジュールを起こしたり、連絡先が送られてくるようなメールアプリを実装したことで、スケジューリングやコミュニケーション回りまで、iPod touch1台でこなすことができるようになったのだ。このあたりは紙の手帖ではできないことである。


 対抗馬として、日本でも常にネットにアクセスできる素養を持つケータイの存在があるが、Macの情報をそのまま持ち出したり、編集したデータをMacに戻したり、といった同期をそつなくこなしてくれるケータイがなく、しかも入力装置の点で軍配はiPod touchに上がる。


 あとは手書きのメモならではの雰囲気だとか、ちょっとした図形や絵といったものをどのように吸収するか。この部分については、まだ紙の方が勝っている点であり、今度何か上手い方法が出てくると良いな、と期待してしまう。

http://japan.cnet.com/review/editors/story/0,3800080080,20366536-7,00.htm

無理に紙と比べるべきではない。比べるべきはW-ZERO3のような情報端末か高機能携帯電話等だろう。車があるからといって自転車が要らない訳ではない。


毒餃子についてネット応酬

 人気サイトの掲示板には、ギョーザ中毒の「陰謀説」を展開したものや、「日本人は抵抗力が弱いのではないか。中国人はとっくに抗体があり、普通の毒では倒れない」などと反感をあらわにしたものもあった。


 その一方で、「中国の食品安全は、まだやるべきことが多い」などの危機意識を表明する書き込みも多数あった。「中国政府は徹底的な真相究明を行うべき」など、冷静に受け止める書き込みもみられた。


 これに対し、日本国内のネット掲示板やブログでは、中毒問題について、「これはギョーザを使った無差別テロだ」など反発する書き込みが現れた。また、中国国内に農薬による食品中毒が多いことにも触れ、「(そのことを)中国人が知らないだけだ。かわいそう」とする指摘もあった。


 日中問題に詳しい龍谷大の李相哲教授(ジャーナリズム論)は「日中間に信頼関係がないので、今回の問題を離れたところで感情的な反応が出ている」と指摘。「両国の政府がしっかりと協力して事実関係を徹底的に解明し、それに基づいて議論をすることが必要だ」としている。

農薬に抗体は無いだろう。ちなみに一度日本に来れば好印象を持ってくれるようなので、やはり偏見が一番のネックなのだろう。

 「それから、私が最近お客さんを見て感じるのは、日本に観光で行ってくると、日本のイメージがガラッと変わる人が多いことです」


―― それはいいイメージに?


 「もちろん、プラスのイメージです。2005年のデモの直後に日本に行ってきた人でさえ、プラスの評価だったのですから」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080131/146023/?P=2

民間での交流が進めば、日中交流はもっと友好的なものになるのかもしれない。


日の丸君が代の件については今日も色色ニュースに上がってましたが自粛。嫌なら参加しなければいいのにね。