格差?

子どもの選別やめて」について。

 教職員らが次々登壇し、「『できる子・できない子』を選別し教育内容に格差をつける教育をやめさせ、どの子も大切にする教育を」「『日の丸・君が代』強制で学校を上意下達の場にするのは許せない」「都立障害児学校の統廃合や寄宿舎の廃止はやめて」などと訴えました。

学歴社会の否定と言うことなのかわからないが、嘘か真かこういう話を聞くと、学力程度の差による指導は重要であろうと思う。

学歴は中卒だった。
恐らく、2ちゃんで言う中卒DQNに不思分類されると思う。昔遊んでました的な風貌だったし。
私は学歴で人を判断したくないし、勉強出来れば出来るほど良いとも思わないが
どっかの発展途上な国ではなく、義務教育が9年も課せられてる日本で
少し考えたら小学校1年でも解ける問題を、どうやったら出来ずにいられるんだろうと率直に思った。
そして彼女が今までそれで生活してきたことも議だった。
そして、子どもは一体どうなる?そんな母親に育てられてどんな大人になるんだ?

昔、「3-5=2/7」と言う回答をする中学二年生の家庭教師をしたことがある。私はその後、小学校1年生の勉強からやり直そうとしたが、本人のプライドが偉く傷つけられたことに加え、期末テストで成績が上がらなかった事を理由に家庭教師をやめさせられた。私は自分が間違った指導をしたとはいまだに思っていないのだが…


勉強とは積み重ねである。方程式を解くには加減乗除ができなければならないが、そういったことは既に習ってきたこととして処理される。義務教育期間においても勉学の進み具合によって進級に差を出さない限り、こういった不幸な事例はどんどん増えるだろう。
学歴が全てとは言わないが、教育に格差は必要だ。それが子供のためなのだから。