灯油手当て

原油高対策、低所得者への灯油代補助に国が支援方針」について。

 同制度は、2007年度に道内の50市町村が実施済みか実施を予定しており、高齢者や母子家庭などを対象に、灯油の引換券、割引券などを支給する。補助額は自治体によって異なるが、1世帯当たり数千円から3万円程度だ。現在は国の補助はないが、基本方針では北海道に限らず、こうした制度を導入した自治体に特別交付税を支給する。07年度の特別交付税のうち、使途が決まっていない6600億円の一部が充てられるとみられる。

低所得者の判断基準が難しい。今までは補助がなくても生きて行けたのに、今回の値上げで生活が逼迫した世帯もあるはずだが、そう言う方方には何の援助も無いのだろうか。それに灯油などの暖房器具が使えない借家住まいの方はどうするのかも疑問ではある。
そういえば父子家庭に支給されるのかも疑問だ。


そんなことをするよりも灯油税を下げれば手っ取り早いと思うのだが…短慮だろうか?