話す相手が相手だから仕方ない

エイズ対策、“他人ごと”意識がネック 岐阜で「コンドームの達人」講演」より、

 12月1日の世界エイズデーを前に岐阜市と県“人間と性”教育研究協議会などが25日、岐阜市薮田南の県民ふれあい会館で啓発イベントを開催。岩室紳也地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長が講演し「20歳で感染して30歳で死ぬ患者がいる。悔しい」と述べ、エイズの啓発活動で感情に訴える必要性を説いた。

と言うイベントがあったようだが、年間行事予定を見る限り、この講座は主婦向けのようだ(平日14〜16時開催って、普通の社会人が見に行く事は無理)。対象としているのがそう言う方方であれば

 10代の人工妊娠中絶件数やコンドームの出荷量が減少している現状について「特に若い男がセックスをしなくなっていることが一因。傷つきたくないと、2次元の世界にとどまっている」と分析。性教育を進める上でもコミュニケーション能力の乏しい「関係性の喪失」が最大の課題だと訴えた。 

と、男性批判に繋がるのは仕方が無い。
不用意な性交渉に及ばなくなって性感染症が防げるのだし、中絶率が下がった事は喜ぶべき事だと思うのだが…10代のセックスレス社会はそれほど問題なのだろうか?その年齢層に未婚が多いのだとしたら、乱れた性が治まってきた事を喜ぶべきではないか?